高原の宿便り
奥塩原高原ホテル 最新の宿情報をお届けいたします。
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塩原温泉フラワーウエディング開催 もみじ谷大吊り橋にて
本日は心配していた雨も降るのを待ってくれていたようで、今回１０回目となる「塩原温泉フラワーウエディング」が塩原温泉のもみじ谷大吊橋特設会場にて盛大に行なわれ、本日５組のカップル（ご夫婦）が誕生しました。もちろん吊橋をバージンロードとみたて５組の新郎新婦は晴れやかに渡って会場に入ってきました。
「これから長い夫婦生活において、この吊橋のように大きく揺れる場合がありますが、二人手を取り合い支えあって幸せに暮らしてください」と５組の新郎新婦は神父様よりお言葉をいただきました。
もみじ谷大吊り橋のように末長く幸せになってほしいですね。
塩原温泉名物「スープ入り焼そば」 Ｂ級グルメ
昨晩の香取慎吾のスマステーションに栃木県Ｎｏ．１に輝いていた「スープ入り焼そば」は塩原温泉にあります。ご当地グルメとしては少しずつ有名になってきましたが、これでブレークしてくれればうれしいですね。
皆さん食べたことございますか？
一言では言い表わせない味ですが、ソース＋しょうゆベースのスープが月に一度は食べたくなる味です。毎日ではなく月イチというのがＢ級の証です。
塩原温泉には「釜彦」と「こばや」がありどちらも休日は並ぶのは当たり前となってます。釜彦は鶏肉、こばやは豚肉を使い若干違う秘伝のソースを使っていますのでどちらが好みか食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
場所については下記をご覧ください。
http://www.siobara.or.jp/launch1.stm
明日６／１４は「塩原フラワーウエディング」開催！
明日の６月１４日は塩原温泉もみじ谷大吊橋で「塩原フラワーウエディング」が行なわれます。一般公募で選ばれた５組のカップルが、大自然の緑と色とりどりの花に囲まれて結婚式を挙げます。日本一長いバージンロードになる「もみじ谷大吊橋」を白いウエディングドレスを着た新郎新婦が手を取り合って渡るほほえましい姿は、見ている人々をも幸せな気持ちにすることでしょう。
明日は私も裏方として運営のお手伝いをいたします。そして息子もリングボーイとして介添え役をおおせつかり少し緊張しつつ、張り切っております。
雨の日に結婚すると幸せになれると伝えられているジューンブライドとはいいますが、明日は晴れてほしいですね。
奥塩原新湯 噴火口 大地の恵はここから
奥塩原新湯温泉には硫黄の蒸気が上がる山がすぐ近くにあります。私どもの温泉はこの噴煙の上がる山の下から湧出する硫黄泉を利用しております。
温度は７２度ほどあり各旅館ホテル・共同浴場に引かれております。
ホテルに泊まったお客様は滞在中、３つの共同浴場（むじな湯・中の湯・寺の湯）をご利用になれます。お得なお値段でにごり湯の温泉三昧を味わいたい人はぜひ当ホテルのお得なプランをご利用ください。
「コスモ アースコンシャス アクト ＩＮ 塩原」
今年もここ塩原で「コスモ アースコンシャス アクト ＩＮ 塩原」が開催されました。参加者はおよそ３２０名。塩原温泉の遊歩道や日塩もみじライン沿いの清掃活動を行ないました。
２回目の参加となりましたが、今年の清掃した場所はハンパではなくゴミの多いタフなところでした。一緒に清掃していただいた皆様、大変・大変ありがとうございました。２ｔトラック３．５台分のゴミを回収いたしました。レディオベリーＤＪの佐藤 望さんと一緒の清掃場所だったのですが一生懸命汗をかきかき働いている姿が、声よりもましてかっこよかったです。
「コスモ アースコンシャス アクト」とは、コスモ石油とTOKYO FMをはじめとするJFN（全国FM放送協議会）加盟38局はパートナーシップを組んで、 「アースコンシャス～地球を愛し、感じるこころ～」をテーマに、地球環境の保護と保全を全世界に呼びかけていく活動です。
地球を愛し、自然を守って行こうとする心が広がっていけば良いなと思うイベントでした。
栃木の牛乳といえば・・・ 「レモン牛乳」
Ｕ字工事で有名となりましたが栃木の名物牛乳といえば「レモン牛乳」。栃木ならいちごの名産なので「いちご牛乳」のがいいのではと思いつつも、最近では定番となってしまいました。
微妙な甘さとレモンの香り、想像以上に美味しい「レモン牛乳」を栃木に来たら、一度飲んでみてください。
美味しくなかったら、「ごめんね、ごめんねぇ～。」
塩原温泉ぼたん祭り 妙雲寺
５月８日から開かれている「塩原温泉ぼたん祭り」が最盛期を迎えております。４月後半の天気がよかったため、今年は例年より早く開花を迎えました。
本日の５／２３も天気がよく若干暑いくらいの日でした。
今日・明日と開かれている「抹茶席」１０：００～１５：００までが大変にぎわっていました。
２４・２５日は新緑川辺ミニ演奏会が塩原もの語り館にて開かれます。
詳しくは
http://www.siobara.or.jp/botan.stm をご覧ください。
塩原温泉の名刹「妙雲寺」で春のひと時をお過ごしください。
ホテル玄関から出た風景
チェックアウトを終え、ホテル玄関を出ると満開の山つつじが迎えてくれます。新緑のきみどりと山つつじの濃いピンクのコントラストが目に入ってきます。この新緑の季節がホテル前庭の一番いい時期でしょう。
日塩もみじラインの緑のトンネルを窓を開けてドライブしてください。都会では味わえない緑の香りが車の中いっぱいに飛び込んできます。
森の中で大合唱が始まりました。エゾハルゼミ
１０時ごろチェックアウトのお客様を見送りに玄関を出てみますと、前山から「エゾハルゼミ」の鳴き声が今年初めて聞こえてきました。
お客様に「あの音はセミの声なんですよ。」と説明すると
「こんな早くから鳴きはじめるセミがいるんですね。山の中だからカエルの声のよう。」 と
この声を聞くと春真っ盛りといった感じにさせられます。普通のセミだったら夏を感じるのでしょうけれど・・・。
エゾハルゼミ
体長は翅端（したん）まで38～43ミリメートルの中形のセミである。体は大部分が黄褐色で、頭部と胸部は緑色を帯び、黒色の斑紋（はんもん）がある。はねは黒褐色の翅脈を除いて透明である。北海道や東北地方では平地から山地に生息するが、そのほかの地方では、標高700～1500メートルのブナ林やミズナラ林に多い。成虫は5月下旬から7月にかけて出現し、鳴き声は、ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ……と聞こえる。